千葉キャンパス ブログ

みなさんこんにちは🌅

最近は30℃越えが当たり前で干からびそうです💦

ココルポートカレッジ千葉キャンパススタッフです🌻

 

今回はズバリ自立訓練（生活訓練）って具体的にどういう人が使うところなの？

基本的な話なのですが、今までそこまで深く話さなかったことについてお話させていただこうと思います。

 

自立訓練には2種類ありまして

●機能訓練

●生活訓練

機能訓練は身体機能のリハビリテーションの向上を行い、

生活訓練では生活能力の維持や向上を行います。

自立訓練と聞くと機能訓練をイメージ人も多いかもしれませんね。ココルポートカレッジは生活訓練です。

 

難しい言葉で説明してしまいましたが、

『障がいがある方が自立した生活を送れるように支援する』場所と思っていただければ！

2種類とも利用期限があり、機能訓練は原則1年6か月で生活訓練は原則2年です。

 

そしてこの生活訓練はさらに３つ分かれます。

通所型・訪問型・宿泊型です。

ココルポートカレッジは『通所型』になります。

 

入院して退院したばかりの方、他の障がい福祉サービスが合わなかった方、特別支援学校や高校を卒業した方が主に利用されています。

「学校の勉強は何とかなったがその後の就職活動でつまずいてしまい、困っている」

「引きこもりを何とかしたいのでどこかに所属したいけど今は就職を目指していない」

等々のお話をよく耳にします。

 

『自立』とひとことで言ってもいろいろな意味があります。

一人暮らしする。就職してお金を稼ぐ。身の回りのことを自分でできるようになる。自分の体調をコントロールできるようになる。

みんな自立です。人によってゴールは違います。

さまざまな自立に寄りそっていくのがココルポートカレッジと思っていただくとわかりやすいでしょうか。

 

卒業生からはこんな言葉をいただいています。

●電車に乗ることが恐くなくなった。

●電話での連絡がうまくできるようになってきた。

●家族に自分の思いや考えを話せるようになった。

●家族以外の人とコミュニケーションが自然と取れるようになった。

●家族、支援機関、友人から、いい意味で「変わったね」と言われた。

●怒りの感情がコントロールできるようになってきた。

●自他の切り分けができるようになってきた。

●次の進路がイメージできてきた。

●これからのことを自分で考えることができるようになってきた。

●主治医から「調子よくなってきましたね」と言われた。

●不調時の要因と対処法がつかめてきた。

●就労移行支援事業所に進むのが楽しみになってきた。

●利用当初は気持ちが落ち着かなかったが、いまは驚くくらい気持ちが落ち着いている。

●自分の苦しみをわかってくれる人がいる、と思えた。

何か共感できる言葉はありませんでしたか？

最初は話すこともままならなかった方も笑顔が増えたり、

やりたいことが見つかったり第二の青春のように楽しんでいる方もいます。

もちろん、就職を考えている方のサポートも行います。

 

千葉キャンパスとしては変わりたいと思っている方のお力になれたらと思っています。

気になることがあったらお問い合わせくださいね🌸

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