春日部駅前キャンパス ブログ
皆さま、こんにちは。
ココルポート春日部駅前キャンパスメンバーのコーディーです。
今回は、3月4日(火)午後、春日部駅前キャンパスにて行われましたプログラム、「力の抜き方上手」を目指そうの様子をブログにてお伝えしたいと思います♪
今回のプログラムの目的として主に以下の2点があります。
・自分の中にある「完璧主義」を見直す。
・長く仕事を続けていくためには、力の入れどころと抜きどころを見極めていくことも大切だと知る。
まず、プログラムでは完璧主義セルフチェックを行い、自分がどの程度完璧主義の傾向にあるのかをチェックします。
次に、完璧主義と一言でいっても、白黒思考タイプや、とても高い理想主義タイプ、否定の恐怖タイプなど、完璧主義にもいろいろなタイプ、傾向があることを学びます。
また、完璧主義には悪い側面ばかりではなく、良い側面があることも事実です。例えば完璧主義の人は質の高い成果を出しやすい、周囲からの信頼を得られやすい、などの傾向があるようです。しかし、毎日全力投球では疲れ切ってしまいますし、完璧を求めすぎると大きなストレスを抱えてしまうことも事実です。
プログラムの中では、実際に4つのケースを想定して、どのように考えたり、受け止めたらよいのかを、キャンパスメンバーさんがそれぞれに考え、発表をしました♪
1つのケースでは、会社員であるDさんが社内プレゼンを任され、事前に万全の準備をしたにもかかわらず、プレゼン当日緊張により思い通りに発表できず、残念ながらプレゼンは不採用でした。Dさんは、練習通りにプレゼンができなかったことにショックを受け、何度も自分を責めてしまっています。この場合Dさんはどのような気持ちや考え方をもつとよいでしょう?
コーディーは、以下のような考え方を発表してみました♪
「7割主義を取り入れる」
完璧主義は言い換えると、1つも自分にミスを許さない状態であるので、10割を完璧にするのではなく、7割を完璧にするという考え方です。この考え方の良さは、7割の完璧を目指すため、完璧主義より肩の力を抜いて余裕をもってものごとに挑めるところです。
また、Dさんのように例え失敗をしたとしても、10割中、3割は失敗を許容できる心の領域が生れるため、必要以上に自分を責めなくてすみます。
皆さんは、Dさんのケースの場合はどのような考え方、受け止め方をしますか?
今回も沢山の学びと気づきが得られるプログラムでした!最後までお読みいただき有難うございました♪